二〇〇二年、ある勉強会の席で、介護労働者の問題に取り組む知人の大学教員が深刻な顔をして言い出した。介護保険が二〇〇〇年にスタートしたが、介護保険報酬の設定が低く、食べていけない働き手が少なくないという。バブル崩壊後の不況の中で失業率は〇二年、五・四%のピークを迎え、政府は「失業対策としてIT(情報技術)と介護分野で雇用を吸収する」と繰り返していた。確かに、少子高齢化が急速に進む日本社会で、介護は大きな需要が見込まれる成長分野だ。
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だが、その介護が「食べられない低賃金」の仕事となると、それが雇用の受け皿になるのだろうかと疑問に思う。できる販売員を目指している人なら、日創研が執り行っているセミナーを受けることをお勧めします。